■8/11(金):今日は帰国前の観光、思いっきり楽しむつもりです。


・11:00、センタムシティの映画館で「軍艦島」を見ました

この映画館は、釜山国際映画祭が開かれる程のとても有名な映画館らしいです。そして、スクリーンがすごく大きかったですね。ここで、今、7月26日に封切られた韓国映画「軍艦島」が上映されています。で、見た感想はと言うと、とにかく凄いの一言。出演はあのソ・ジソプ、ソン・ジュンギです。ソン・ジュンギと言えばこの間、「秋の童話」で有名なソン・ヘギョさんと、10月に結婚すると発表したばかりですよね。こちらも突然で吃驚しました。

 

さて、この映画ですけど戦前の長崎県端島(軍艦島)を描いた映画です。この軍艦島で炭鉱工夫として働いていた朝鮮半島出身の労働者400人が、過酷な条件下で強制労働させられていたため、島を脱出すると言うストーリーでした。しかし、このストーリーがこれからの日韓の間で歴史的な認識齟齬からトラブルの火種になる可能性があると言うんですね。実際、私もこの映画を見て感じたのですが、軍艦島を統括する日本人(軍)に対してかなり偏った見方で描かれていた様に思いました。それに、もともと軍艦島と言うところはどういうところだったのか、なぜあの時代にあれだけの施設を作ることが出来たのか、今になって疑問に思います。

 

私は最初っからフィクションだと思ってこの映画を見ていましたが、ネットで「歴史的認識がうんぬん?」て言う話を目にすると、「ぇ!、また?」って思っちゃいますよね!「もう、いい加減してお互いに前に進もうよ!」です。

 

どちらにしてもこの映画は、今、予告編が公開されてから僅か13時間で視聴数100万を突破したとのことで、韓国では過去にない大ヒット作になっている様です。

 

 

・14:00、映画のあとは入って見たかった新世界スパに行ってきました

まずは、フロントで15,000ウォンを払ってロッカー番号の紙切れを受け取ります。私は329番でした。尚、入場時間は4時間までで、それを超えた場合は延長料金が発生する様です。また、このロッカー番号は下足、浴場ロッカー共通となっている様です。システムにはこの時に登録(C/I)されるんでしょうね?

 

紙切れに記載された番号にシューズを入れ、ロッカーキーを抜き取ります。そして、このキーを使ってゲートを通過します。通過の方法はゲート機上部にキーの差し込み口があるので、そこにキーを差し込むことでゲートが開く様になっていました。尚、ゲートを通過した後はリネンカウンターでこの紙切れと館内着を交換します。また、館内で飲食(食堂、売店、カフェ、リラク等)の利用はすべてこの番号です。現金携帯は一切不要です。

 

館内着をもって「男湯」の「のれん」を潜ると、そこは脱衣場と男湯になっていました。脱衣場のロッカーも下足ロッカー番号と同じです。

 

※参考:スパによっては、脱衣ロッカーの施錠が暗唱番号になっていたり、または、自由にロッカーの選択ができるもののロッカーキーがさらにもう1つ増えてしまったりするんですけど、ここのスパは全て下足ロッカーで統一されていました。

 

お風呂から上がって館内着に着替え、館内を見て回りました。足湯あり、レストランあり、カフェあり、リラクゼーションルームあり、エステあり等、いろいろあって回り切れませんでした。帰りはこの下足ロッカー番号で精算をします。この時に超過料金、飲食代等が精算されます。最後はゲートを再度通過して下足ロッカーに向かう流れになっている様です。

 

※感想:ここのスパは人の動線などは良く考えられている様に思いました。でも、フロントで入場料を支払った時にシステムに登録(C/I)されるのであれば、どうして下足ロッカーキーでまた、面倒なゲート通過しなければならないのかがちょっと不明です。下足ロッカーが最初でゲートを通過した後にこの下足ロッカー番号でシステムに登録する仕組みなら納得がいくのですが。。。。?

 

・19:00、夕食はカンジャンケジャンにしました

夕食は、コシテル近くのお店でカンジャンケジャンを食べてみました。正直言うと私は甘辛の茹でた渡り蟹の方は好きなんですが、まあ、初挑戦と言うことで生で食べてみました。味は、それなりに美味しかったかなっと!。尚、これで1人前です。