■6/24(土):韓国の”マチュピチュ”に行ってきました。


・9:30、南浦洞からバスにのって20分程。

南浦洞の7番出口からまっすぐ歩いて200~300mほど行った所にバス停があります。ここから17番のバスでまずはカムチョン2洞「감천2동」(終点)まで行きます。そこからコミュミティーバスに乗り換えてください。カムチョン2洞までは所要時間は20~30分程と言ったところです。

(参考:チャガルチ駅3番出口そばから1-1,2,2-1番のいずれかの小型バスで行けば甘川文化村「감천문화마을」の入り口まで直接いける様なのでその方が正解だったかも。。)

 

バス内はこんな感じ!「남포동」→「감천2동」。終点まで16個目(終点)の様でした。

 

終点「감천 2동」のバス停に到着。そこから道なりに50メートル程登ったところの道路右側に、コミュニティバス乗り場があります。そこでこのコミュニティバスに乗って「甘川小学校公営駐車場前」まで行くと甘川文化村「감천문화마을」入り口があります。因みに所要時間は2~3分。最初は歩いて行こうかなと思ったのですが、バスの中から確認したらとても急な坂で無理!バスに乗って正解でした。

 

到着して、横断歩道を渡ったところに「地域案内センター」があります。ここで「日本語の村の地図」を購入して下さい。因みに日本語のとても上手なスタッフがいらっしゃいますよ。

甘川文化村「감천문화마을」は、もともと朝鮮戦争の難民と太極道信者が形成したバラック村が始まりで、貧民街の一つだったそうです。2009年に町の有志と芸術家達によってプロジェクトが立ち上げられ、アート村へと生まれ変わった観光地らしく、山の斜面に古い家屋がびっしりと階段状に建つ景観から韓国の「マチュピチュ」と呼ばれているそうです。

 


階段上の道を歩いて撮ってしまった。まあ、非常に疲れました。ここに住んでいる方を考えると、とても毎日の生活が想像ができません。階段は恐らく45度はあるでしょうか!その他の道もみんなこんな感じです。

日本で団地生活をしている方は歳をとると3階、4階はつらいとよく耳にしますが、ここでの生活はそれ以上ですよ!

 

帰りは遅めの昼食をとることにしました。このお店は、BIFF広場からすぐのところにある「トゥブ家(두부가)」です。観光本に乗っていたので行って見ました。自家製の豆腐を使ってヘルシービビンバを提供してくれるお店だそうです。この飲み物は豆乳。初めて飲んだかも!美味しかったですよ。癖もなく体にいい~って言う感じですね。豆腐ビビンバはやはりヘルシーなところからちょっと物足りなかったかなぁ。味の濃いのが好きな方には、ちょっと薄味って言うところではないでしょうか!?